やさしさの根本は死ぬ自覚です
臨床心理学者 河合隼雄 名言
本当の優しさは、どこから生まれてくるのだろう・・・
この自粛という孤独な時間に
そう考えた時、ふと頭に浮かんだのは、
「地球」そのモノ
生命を誕生させ、命を育み、死に向かわせる。
この一連は、新たな生命を生み出す為であり、
命をつなげていく為だと考える事も出来る
生命体である地球は、1つ1つの小さな命を
守りつなぐ為に、あらゆる試練を
受け止め、愛情を注いでくれる。
空気を与え、水を与え、食物を与え、
互いが支え合いながら生きていけるようにと・・・
都合の良い事ばかりが良い訳ではない。
どんなに理不尽だと思う出来事も、
それはやがて成長した自分と出会う為であり、
ひいては未来を生きる新しい命の為である。
山川草木悉皆成仏
(さんせんそうもくしっかいじょうぶつ)
と言うか言葉をご存知だろうか?
この世に存在する原始物資は同じであり
全てにおいて仏性が宿るという意味
もっと言葉を噛み砕いて説明すると・・・
命あるものは死んでゆく。
あなたも私も。犬も猫も。草も花も
この世の生き物全てにおいて・・・
どんな事があろうとも、やっぱり
互いに死んでゆく身なんだと思えたら、
瞬間的な出会いでも、目の前の命に対して慈しみの心が芽生えて
優しくなれるのではないだろうか・・・
仮に人間関係において
理不尽な事をされてもまだ優しさが
出てくるのでしたらそういう人達と
関係を続けても良いとは思います
ただ、困った時にだけ頼ってきて
上部トークを話してくる人との関係性は
解消する事をオススメする
平気でその時の約束を守らず
あたかも何もなかった事のように・・・
あなたにとって決して必要ではない人間関係性だと思った方が良い
やはり人って気持ちが大切です
心が無い人を見極める力を身に付けましょう
適当な人間とまともに付き合うほど馬鹿げた事はないです
まぁ、あなたの周りにもきっといる筈です
そういう人は見切り発車しましょう
人の優しさを踏みにじる人間にはご注意を・・・笑
俺には今、俺の事を慕ってくれる人が沢山いる
そういう人達だけを光の射す方へ俺は導いて行きたい
極論、俺に関係する以外の人がどうなろうと
知ったこっちゃない
こんな理不尽すぎる世の中を生きていく上で
自分のキャパ以外のことまで考える余裕はない
ただでさえ今、俺には大切なスタッフや
メンバーの方もいれば沢山の教え子達もいれば
心友や仲の良い社長達もいる
冷たいって思われようがそれが現実
キザなカッコつけなセリフは吐けない
だって自分の事と自分の関わる人達の事だけで
俺は精一杯だから・・・
そりゃ世界が平和である事は喜ばしいし
世界経済が潤って日本国内も豊かになれば良いなとは思う
でもそれは客観的な感想である事でしかない
大切にしたい人や幸せにしたい人は
自分の身内でしかない
部外者や他人などからからいきなり助けてと言われても
助けるほど世の中甘いものじゃない
自分に出来る事は限られている
時間をかけて信頼関係が構築されて初めて
心から「守る」って言葉が生まれるんだと思う
金が大切とか
仕事が大切とか
生活が大切とか
その前に忘れている事はないかい?
一番大切なのは「愛すべき人達」って事
愛すべき人達が困っていたら
金、仕事、生活など犠牲にしても俺は構わない
それが真実の「愛」っていうモノだろ
俺はその為に金を稼ぎ続けるし
志事は常に天辺を目指し続けるし
生活も自由に気ままな過ごし方をする
いつなんどき大切な「愛すべき人達」が
転んだ時に手を差し伸べれる様に
俺は常に自分自身が力を蓄えて置かないといけないんだ
そう思って日々取り組んでいる
だから俺の仕事は志事と書き綴るんだ
こうしてキチンと毎月10日にスタッフや
俺の志事に関わる皆さんに安定した報酬を
支払う事が出来る環境をありがたく思い
今日も全力で俺は走り続けます