人生を生きて行く上で
この上なく贅沢な生き方って
私は時間というそのもの自体を
消し去る事だと思っている
これが究極の贅沢である
幾ら金を持っていようが
過密スケジュールで自分の時間が
作れないのならそれは全く持って意味がない
寝たいと思えば寝る
目覚まし無しで自然体で起きる
興味を示した事だけに取り組む
無理な人付き合いはしない
食べたい物だけを食べ
出掛けたい所に出掛ける
これが人生において究極の贅沢
そもそも、この世の中の生命を宿している
生物の中で時間という概念があるのは人間だけである
野生の動物、植物全てにおいて
時間というモノがそもそもない
時計という文明開化がもたらした
1日は24時間、一年は365日という
制限される法則が生まれた
私達が母親に身篭られ
この世に誕生した時点で時計の秒針は刻まれていく
そしてその歩み出した秒針は
私達がこの世を去るまで止まる事は決してない
どんな時でもペースを乱す事なく
刻々と一定のペースで動き続け
生命達の生きた証を刻む為に・・・この瞬間も・・・
その法則により私達人間は
地球上の生物に年齢という設定をもうけた
私達は常に時間という数字の中で生き続け
決してこの計りから逸脱する事は出来ない
そして
労働時間は何時からで
残業で何時まで
昼休憩は12時から13時まで
就寝時間は何時からなど
私達人間は時計という計りに支配され
生きていく事が当然な生き方しか出来なくなる
野生の動植物は理性などなく本能のまま生きている
この世の中の社会は秩序というモノがあり
理性をゼロに本能だけで生きて行くことは
出来ないしそれでは犯罪だらけになるだろう
しかしながら時間という概念をぶっ壊し
その日進月歩そのモノを本能のまま
過ごして行くことは構わない
束縛
拘束
なんて言葉自体が不必要
自由自在まさに自遊人が最高のステータス
接待
気遣い
ストレス
そんな人間関係構築不必要
自分の好きな人達だけと関わっている事が
一番の至福の時間
最近のテレビや新聞やマスコミ
75歳でも元気に働けるなんて
マスメディアがほざいていますが
なぜ、そんな年齢になっても
働かなきゃダメなん・・・笑
夜中、ファーストフード
コンビニで働いている
高齢者が最近かなり目にする様に
なったが決して生き生きしている様に
俺には見えない
基本的にアタフタしている姿が多い
心の声は
「なぜこの歳になって働かなきゃいかんの?
国民年金だけじゃ無理」
これが本音だろう
大学生の若造に上からモノ言われて
それでもハイ、ハイってやりとりしているの
見ているだけで辛くなります
でもそれがある意味俺にとっては反面教師となり
自分の老後の行く末を見れ
対策も練れるというモノだ
俺は絶対に深夜バイトしている老後は嫌だ
40歳代でセミリタイア(今はここ)
50歳代で完全リタイア
完全に時計が無い生活を送るのが
俺の最終着地地点
それがこの上無い人生の贅沢だから
何時に・・・
何曜日に・・・
そんな言葉が消えた時俺の夢は叶うんだ!
金なんて本当にどうでも良い
金に執着するから人はおかしくなっていくんだ
プライスレスな時間が最高に価値あるモノ
PS.
俺のプライスレスな時間を来週轍グループ参加者に注ぐ
少しでもみんなが明るくなれる様に・・・