【「辛い」人間関係こそ、成長の糧となる】
私はこれまでの人生で、
「良い」人間関係も「辛い」人間関係も
たくさん経験しました。
「良い」人間関係とは、
一緒にいる時間が喜びに溢れ、
いつまでも共に歩みたいと感じる方との関係です。
「辛い」人間関係とは、
一緒にいる時間を苦痛に感じたり、
一時期は「良い」関係だったのに
何かをきかっけにして絆が破綻してしまった方との関係です。
多くの方は、「良い」人間関係だけで
人生を構成出来れば幸せだと感じるはずです。
しかし、振り返ってみると、
私にとっては、「辛い」人間関係こそが
大いなる学びを与えてくれたように思います。
それらが無かったら、今現在の幸せをこれ程までに
幸せだと感じなかったと思うからです。
もちろん、だからと言って、
未来にお付き合いする方を、敢えて、
「辛い」人間関係に導き、自らストレスを感じようとは思いません。
ただ、自分と気が合う人、
考え方が近い人ばかりを選び、
視野を狭くしてしまうのはとてももったいないと感じます。
色んな方との出会いの中で、
「違和感」や「負の感情」を味わいながら、
人は大いに成長すると思うからです。
「人は、人によりて、人となる」
結局、一番学びを与えてくれるのは、
「人」なのでしょう。
必ず自分が出逢った人達ってのは早かれ遅かれ別れがきます
だとするなら一緒に過ごす相手の選別
大切にしていかなきゃいけない相手の選別
出来る限り自分の中でエスプレッソ方式(抽出)して
色々な無駄なモノを処理し
自分にとって味のある深みのある相手と
共に過ごしていきたいですよね
いい加減な相手はまともに相手せず
口先だけの相手に時間を注ぎ込まず
人間関係においてこれだけでもストレスフリーとなる
いい加減な人も口先だけの人も
「態度や行動」で示さない人だから
真剣にお付き合いをしていたら
こっちが馬鹿を見るだけですので笑
人は生まれてから亡くなるまで、
「人間力」を学び続けるものであり、
それは周囲の「ご縁」で培われていくということなのだと思います。
これまで、私に大いなる学びを
与えてくれた皆様に感謝しつつ、
未来の新たな出会いも、心から楽しみにしています。
目の前の一つ一つの「ご縁」を大切にして、
いつまでも、人間力を磨き続けたいですね。