怒りは自分に盛る毒
インディアン ホピ族 格言
人間は感情の生き物だから、
腹が立つ事だってあるだろう。
そんな時は、「人間だもの」とつぶやいてみる。
少しは心も落ち着くのではないだろうか。
とはいえ、怒りにまかせっきりというのも、
どうだろう・・・
周りは、はなはだ迷惑だし、
怒りはかなり疲れる感情でもある。
体力の消耗はもちろん、血圧だって
上がるだろうから、百害あって一利なし。
ホピ族はそれを、毒と言った。
自ら怒りという毒をあおっているのだと。
なるほど、毒にちがいない。
怒りに支配された心は、
しだいに病んでいくだろうから。
ホピ族は言う。
「慎ましく食べ、慎んでしゃべる。
そして誰も傷つけない」
控えめに、控えめに、謙虚に・・・
そうしていれば、自分も周りも傷つかない。
怒りは自分は当然の事
周りの人達のエネルギーも消耗させてしまう
大抵は怒っても無駄な事が殆ど
なぜなら心のマグマが噴火しても
周りは鎮火するのを待っているだけに過ぎず
そう考えれば心のマグマが沸き立って来た時
私の場合は寝て忘れます
そして怒る原因は自分の脇の甘さだったと
相手を責めず自分の反省点とし
良い経験が出来たと前向きに捉えます
全ては自分が撒いた種
怒りが込み上げる様な場所に行くのも
ストレスを溜める様な環境に行くのも
裏切られる様な人間関係も
そう、全ては自分が生み出したモノ
俺はだから自分が嫌だと思った時点で連絡を断つ
嫌な時間を共に過ごしたいとは思わない
そもそも俺は相手の心を読み解くし曇った部分が
見えた時点で近づこうとは思わない
毎日を楽しく過ごすには
ネガティヴ思考ではなくポジティブ思考でいくという事
怒りは過去の時間を巻き戻す行動でしか無く
決して未来志向ではありません
常に未来志向であれば
怒りも噴火する事なく静まるのでは
無いでしょうか・・・
怒りの中に未来のヒントが眠っている
その眠りに気付いた時、全てが解決する
人は失敗をし多くの経験の元から
心も思考も開花していくものだと思えば
あなたの心のマグマは決して
噴火する事など無いでしょう・・・
心が常に清らかに流れる清流でありましょう
堂々と胸を張って生きていく
本当にこれに尽きる
吐いたセリフはやり遂げる
そして
人を欺いてまで付き合いする事はしない
そういう生き方をしていれば
誰にも後ろ指を指される事はない
清く潔く志事をしようぜ
そして1度踏み込んだ世界をトコトン冒険しよう
人生はRPG
沢山の経験を積んで
多いに体験して
大いに人生を謳歌していきましょう